2月17日は立川吉幸師匠の会でした。
一席目は「元犬」。枕では談幸師匠が猫を飼っていることに触れ、吉幸師匠の視点で笑わせてくれました。本題にも個性的なくすぐりが光ります。

高座を降りずに続けての2席目は「尻餅」。大晦日の噺ですが、年が明けても冬にはよく演じられる演目です。

中入りをはさんで後半は、最近話題の離婚や不倫のゴシップな枕から、豪快なおかみさんが出てくる「洒落小町」へ。喉の調子がよくないという吉幸師匠のしゃがれた声が、おかみさんの豪快さに拍車をかけます。

以下は当日のアンケートです。
●吉幸師独演会、初めてで良かったです。(板橋区・横山様)
<初めてのご来場、ありがとうございます。楽しんでいただけて良かったです。またのご来場をお待ちしております。>
●初めての寄席でした。楽しかったのですが、2部はちょっと…(横浜市・野方様)
<洒落小町のおかみさんが暴走してました。>
●毎回楽しみにしている会です。マクラも良くたのしませて頂きました。また来ます。(新座市・餃子ブルエン)
<いつもありがとうございます。次回はどんなネタがかかるのか、楽しみですね。>
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
- 2020/02/24(月) 10:12:07|
- 十七日寄席記録
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