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【第九十一回】桂やまと独演会フォトギャラリー

 8月の十七日寄席は桂やまと師匠の独演会でした。

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 一席目は「武助馬」。芝居好きな奉公人が役者になったはいいけれど、もらった役は馬の後ろ足。なかなかお目にかかれない珍品の一席で、三遊亭円窓師匠にお稽古をつけていただいたそうです。

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 二席目は「素人鰻」。サゲの「前に回って鰻に聞いてくれ」は、古典落語の中でも指折りの名台詞でしょう。酒癖の悪い鰻職人の金さんがやどりきって酔っていく様を、じっくりたっぷり演じてくれました。

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 仲入りをはさんで三席目。夏といえばこの一席、「青菜」です。ゴミ溜めを通り抜ける風が涼しかったり、押し入れから汗みずくのおかみさんが這い出てきたりとおなじみの笑いどころは、わかっちゃいるけど笑っちゃいます。ところどころ師匠のくすぐりも入って新鮮さもあり、素晴らしい一席でした。

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 高座を拝見していると、どうしてもお着物の紋に目が行ってしまうのですが、この日、やまと師匠は珍しい紋の羽織をお召しでした。終演後尋ねると近くで見せてくださいました。

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 「一つ花沢瀉(ひとつはなおもだか)」という紋だそうで、師匠のご実家の紋が沢瀉なので、そこから取って今後はこちらも使っていくとのこと。とても美しい紋ですね。紋帖からこれを探してきたやまと師匠のセンスが光ります。8月ですから、羽織も着物も半襟も絽です。

 おしまいに、8月のネタ帖です。

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 当日のアンケートはこちら。

 ●初めて来ました。話芸に引きこまれました。また来たいです。(のび太様)
 <初めてのご来場、ありがとうございます。毎月趣向を凝らした十七日寄席ですので、またのご来場をお待ちしております。>

 ご協力ありがとうございます。
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11月17日は「16回目の陽・昇」

11月17日(土)は、漫才の宮田陽・昇さんの会です

陽・昇宣材用

 東京漫才界でトップランナーのお二人ですが、十七日寄席ではさらなる高みへと挑戦を続けています。あらたな陽・昇漫才を探る場にお付き合いください。
https://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=load&eno=114#
 満席が予想されますので、早めのご予約をおすすめいたします。

■第九十四回 東京大神宮十七日寄席 ~ 16回目の陽・昇 ~
 平成30年11月17日(土) 開場:午後6時30分 開演:午後7時
 予約2,000円 当日2,300円

■宮田陽・昇プロフィール
▼宮田陽(写真左)
昭和43年4月26日、秋田県の生まれ
平成3年4月、劇団俳優座に研究生として入団
同年12月、退団
平成5年8月、劇団TIME Produce結成
平成9年11月、解散

▼宮田昇
昭和51年10月31日、広島県の生まれ
平成7年8月、劇団TIME Produce入団
平成9年11月、解散


平成11年8月、漫才コンビ結成
平成13年5月、宮田章司一門に入門

▼受賞歴
平成16年7月、漫才協会主催・第3回漫才新人大賞・優秀賞
平成17年5月、漫才協会主催・第4回漫才新人大賞・大賞
平成24年1月、平成23年度(第66回)文化庁芸術祭賞大衆芸能部門・新人賞
平成29年3月、国立演芸場主催・平成28年度花形演芸大賞・銀賞

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