【第七十一回】松本優子の会フォトギャラリー

12月の十七日寄席は、師走恒例!お囃子の松本優子さんの会でした。毎年、優子さんが趣向を凝らして企画しているこちらの会、平成28年は「西も東もミンナキタキタ寄席囃子! ~上方のお囃子さんを迎え~」というタイトルでお送りしました。

お客様を歓迎する「一番太鼓」「二番太鼓」は、いつもと違って生演奏!笑福亭里光師匠と笑福亭竹三さんです。

71_01里光竹三

まずは、挨拶代わりに優子さんの「伊勢音頭」です。続いて、上方のお囃子である浅野美希さんの登場!名出囃子の競演と同じ曲の比較、2挺で合奏しながらお囃子の面白さを紹介していただきました。
写真には写っていませんが、笑福亭竹三さんが鳴物でお囃子を盛り上げて下さいました。

71_02優子

71_03優子浅野美希

こちらの写真、「最初はグー!」ではありません。優子さん指導のもと、リラックスするための軽い体操を全員で行いました。こんなことからも一体感が生まれますよね。

71_04優子美希

お仲入りを挟んで、長唄の「たぬき」を優子さんが熱演。当寄席でも何度かかけていただいていますが、今回は本来のお囃子パートを美希さんが担当。これまで以上に素晴らしい「たぬき」を聴かせていただきました。

71_05優子美希

最後は、笑福亭里光師匠による上方落語「軽業」です。高座には見台が用意され、いつもと違った雰囲気に。
噺に出てくるインチキ興業や軽業師の所作の面白さ、鳴物の賑やかさ、上方らしさ満載の一席でした。

71_06里光

こちらが当日の根多帳です。

71_07ネタ帳

アンケートからお客様のご感想を紹介します。
アンケートにご協力下さったみなさま、ありがとうございます。

●まずは前半終了。ぶぁーと頭の中がしています(笑)。おもしろいです。毎年つづく優子さんの会の、はじめの頃は何を聴いても同じに聴こえたお囃子も、少しずついろいろなCDを聴いて曲を覚え、上方のCDを聴いて「あ、CDによって、こんなに違うんだ」と思ったり、CDの中の複雑に絡み合う合奏に「ほんとにこれでいいのか?」と思ったり(笑)した頃に、目の前で二挺の演奏を聴けたり、東西続けて聴いたりできたこと、びっくり&とても嬉しいです。貴重な機会をありがとうございます。「たぬき」二挺で聴くと、また違った迫力とおもしろさ!「軽業」お店・見世物小屋・軽業、大熱演ありがとうございます。(中村様)
<丁寧なご感想をありがとうございます。そして毎年いらして下さっているんですね!とても嬉しく思います。ありがとうございます。日頃から意識してお囃子を聴かれていて、その効果が最大限に発揮されたご様子。来年は更なる発見がありそうですね!>

●松本様とは、数年前に筑波・横須賀でお世話になって以来。その後の3年間は、仕事柄出張と重なり、だいぶご無沙汰してしまいましたが、久しぶりに御公演を拝見できました。変わらぬ楽しい時間をありがとうございました。(金子様)
<久しぶりのご来場、誠にありがとうございます。お越しになれなかった3年間も気にして下さっていたことと思います。興味を持ち続けていれば、機会はめぐってくるのですね^^>

●初めて参加させていただきました。とても暖かい雰囲気で、とても楽しめました。日程が合えば、今後も参加させていただきたく思います。本日は、本当にありがとうございました。(金ちゃん様)
<初めてのご来場、本当にありがとうございます。暖かい雰囲気と感じていただき、またお楽しみいただけて何よりです。優子さんの会は毎年12月17日(曜日関係なく)の予定です。ご都合が合えば、是非お運び下さいませ。>

●上方は華やかさで勝ってます。水の都、水の香りも...。噺家の数だけテーマソング有との事ですが、落語よりも上座(下座じゃなく...笑)。東西、聞き比べる事はほとんど出来ません。本当に楽しかったです。(和田様)
<調べたら、大阪府大阪市は水の都と言われているんですね。東西の聞き比べ、滅多に出来ないですよね!貴重な時間を皆様と共有できて嬉しいです。>

●素晴らしい貴重な会をありがとうございました!十七日寄席さんのスタッフさんは、いつも対応が丁寧で素晴らしいです^^。顔付けも毎回素敵です。また楽しみにしています。(大久保様)
<優子さんの会だけでなく、私どもスタッフにまでお褒めの言葉をいただき、とても嬉しく思います。励みになります。今後の出演者もご覧下さったようで、ありがとうございます。大久保様のお越しをスタッフ一同お待ちしております!>

●こんな間近で三味線が聴けて、それも盛りだくさんの内容で嬉しかったです。東西比較、おもしろいです!(田中様)
(寄席では袖に隠れていますが、三味線を弾く姿を見られるのも嬉しいですよね。盛りだくさんで大充実でしたね!東西比較が実現したのも、優子さんのお人柄と人脈あってこそですよね。>

●三味線の曲を沢山聞けて耳法楽でした。浅野さんと優子先生の弾き方の違いが面白かったです。「たぬき」を聞くことが出来て嬉しいです。ありがとうございました。(ひろ子様)
<「耳法楽」という言葉、初めて知りました。素敵な表現ですね。検索したところ、「見るは法楽」の応用のようですね。弾き方の違いを楽しめるなんて上級者様ですね!>

●東と西の違いと融合。「あやめ浴衣」の演奏が心に響きました。いい曲ですね。本調子と三下りで演奏、初めて聞きました。不思議です...。優子さんの笛も初めて聞きました。次回...尺八も聞いてみたいです...。(匿名様)
<ご感想を拝読して、御通家様という印象を受けました。ありがとうございます。優子さんの笛も素敵でしたね!尺八となると、ご主人様の登場となりますか!いいですね。>

●囃子も(落語、歌舞伎同様)上方から移されたものが多いと聞きますが、「両輪で栄える」ことが大切なのだなぁと実感します。「  」の言葉は、十三代目 仁左衛門のお言葉で、知れば知る程、そう思います。東西交流、楽しませていただきました。RockやPopのギターより格好良い!と思いました。ありがとうございます。音声でした知らなかった「軽業」(東の旅)が聞けて良かったです。(青山様)
<「両輪で栄える」ですか。勉強になります!ありがとうございます。ギターより格好良い三味線、最高の褒め言葉ですね。軽業は、仕草も面白いですから、目でもお楽しみいただけて良かったです。>

●江戸と上方の比較が大変興味深かったです。大阪に訪れた際には、落語を見にいきたいと思いました。(野呂様)
<解説つきの比較で、わかりやすかったですね。大阪で上方落語、是非!私も、上方の人に囲まれて上方落語を見てみたいです。>
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