落語大好き!十七日の集い実行委員の関です。
8月の会のレポートが遅くなり、申し訳ございません。
今月ご出演いただいたのは、初登場となる瀧川鯉朝師匠です。古典と新作落語で楽しませて下さいました。
会場には幅広い年齢層のお客様。鯉朝師匠の芸の幅広さを感じます。
こちらが番組です。
根多帳担当は、開口一番を務めた弟弟子で前座の鯉毛さん。
チラシに出てきた黒と白、中身はこちらでした。

鯉朝師匠曰く、鯉毛さんは「日本一腰の低い前座さん」なんだそう。
入門半年、これからが楽しみです!

続く鯉朝師匠は新作から。
「お父さんと手紙」と題したこの根多は、アニメの「コボちゃん」からインスピレーションを受けて作ったそうです。

仲入りの後は古典をきっちり。
「井戸の茶碗」の高木佐久左衛門のイメージキャラは、「おれは男だ!」の森田健作さんだとか。
楽屋話も楽しい鯉朝師匠です。

マクラでは東京大神宮の話題もたくさん出ましたね。
「帰りにお参りしようかな」なんて思われたお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
落語だけ聴いて帰るなんてもったいないですよ!ぜひご利益をいただいて下さいね。
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9/19追記
アンケートにご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。
掲載が大変遅くなり申し訳ございませんでした。こちらでご紹介させていただきます。
●大変たのしく聞かせていただきました。これからも頑張って下さい。(桑名様)
<古典と創作の両方を楽しめるのは嬉しいですよね。ありがとうございます!>
●新作ではマニアックなネタがちょこちょこと出てきて面白かったです。まくらで色々な話を聞くことができて良かったです。(中村様)
<鯉朝師匠のオープンなお人柄とマニアックなセンスが、絶妙な味わいになっていましたね>
●井戸の茶碗、お疲れ様でした。(匿名様)
<次回、師匠の「井戸の茶碗」をお聴きになる際は「おれは男だ!の森田健作のイメージ」を意識してみてくださいね>
●「週刊ポストの水沢アキ」がツボでした。生で噺を聞くのは初めてなので、ライブ感が楽しい(立虎様)
<ツボで良かったですー。ライブ感、重要ですよね。生はトキメキます!>
●今日も楽しく聞かせていただきました。いつも、いろいろな古典落語を楽しませていただきタイムスリップ、そして現代でも通じる心にほっとします。ありがとうございました!(天沼様)
<当寄席に何度も足をお運び下さり、ありがとうございます。時代が変わっても通じる落語は日本の財産ですね>
●古典落語は良かったです。「竹の水仙」が聞きたいです。(山口様)
<リクエストありがとうございます!いいですねぇ。私も聞きたいです>
●鯉朝師匠のやわらかい話し方になごみました。ありがとうございます(匿名様)
<わかります!笑顔にもなごみますよね。癒される女性は多いはず!>
●最後のお話が面白かったです!また機会がありましたら遊びにきます。(さくら様)
<井戸の茶碗ですね。面白くてハッピーエンドで、いいですよね。ぜひまた足をお運び下さいませ。お待ちしています!>
●「鯉毛」とは、よほど鯉昇師匠は「毛」に恨みがあったのでしょうか・・・。精進なすって下さい。さくら水産じゃないところで生ビールが呑みたくなりました。(メカパンダ様)
<インパクトのあるお名前(漢字)ですよね。名前の由来、気になります。>
- 2012/08/27(月) 14:00:07|
- 十七日寄席記録
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