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東京大神宮十七日寄席

『東京大神宮十七日寄席』の公式ブログです。ご案内と記録。ご予約もできます。現在試験運用中。

【第一回】「十七日寄席」大盛況!!

はじめまして。十七日の集い実行委員会の関です。遅ればせながら「十七日寄席」のご報告を!

2/17の旗揚げ公演に向けて、昨年の11月から準備を進めてきました。

そして当日は、椅子を追加するほどの賑わいで旗揚げ公演「三遊亭小圓楽独演会」を迎えることができ、足をお運び下さった皆様にスタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました。

この「十七日寄席」という名前ですが、実は「縁結び寄席」という名前も候補に挙がってたんです。

縁結びの神様「東京大神宮」ですからね。男女の「ご縁」にちなんだ噺がかかる可能性大!ですよ~。
さて、気になる演目はこちら。

01_01ネタ帳

助演の三遊亭鳳笑さんの直筆です!
噺家さんの字を目にする機会ってほとんどないので、なんか楽しいですよね。
その鳳笑さん、昨年ご結婚されたそうで、まずはご自身の結婚ネタで笑わせ、会場の空気を和らげてくれました。

 01_02鳳笑

 そして本日の顔である小圓楽師匠の登場です!

 01_03小円楽

私は最後列から拝見したのですが、会場のみなさんが夢中になっている空気を感じました。
声に出して笑ったり、手を叩いて笑ったり。終演後のみなさんのお顔から「笑った後の心地良さ」をお見受けしましたよ!

そんなみなさんの感想を、いくつかご紹介いたします。

●寄席ではお見かけしない顔ぶれで、とても楽しかった。(斎藤様) 
 (そうなんです!十七寄席では所属を問わず芸人さんが登場します。今後の顔ぶれにご期待くださいませ。)
 
●初寄席でした。たのしかったです!(M9様)
 (初めての寄席が十七日寄席とは「ご縁」ですね~。嬉しい限りです。楽しんでいただけて良かったです!)
 
●今回が1回目、会場はこんな形でやるしかないだろうと思いますが...。落語家さんがやりずらいだろうと思いますが...。色々やり方を工夫されると思います。長く続く事を期待しています。さすが圓楽の弟子の小圓楽、うまい、聞かせる。(神保町の匿名様)
 (率直なご感想、ありがとうございます。長く続けられるよう工夫して参ります!)
 
●新聞で小円楽さんの顔を見つけ、すぐにHP「小円楽の館」をチェック。すぐに電話を入れました。鳳笑さん、ご結婚おめでとうございます。でも緊張し過ぎ!!もっとリラックスしないと、こちらまで緊張が伝染します。小円楽さん、大神宮をまくらで落として、はなしでもち上げて、いつも通りうまい!!笑いました。次回楽しみです。(三浦様)
(すぐにチェック&すぐに電話、素晴らしい行動力ですね!その行動力なら、どんな「ご縁」も手に入るのではないでしょうか!?)
 
●成人したので、大人の遊びのイメージのある寄席を!と思い友人と来ました。堅くるしいイメージがありましたが、そんなことはなく、とても楽しかったです。(鈴木様)
(粋な成人さんですね!そうなんですよ、寄席はとっても気楽な場所です。次回の夢吉さんは20代後半と若いので、親近感のある落語を楽しめると思いますよ。)
 
●落語を聞いて大変良かったです。なかなか落語を聞きに行きたくても、行く機会が出来ませんでしたので、大変良かったです。次回も伺います。(藤原様)
(嬉しいお言葉、ありがとうございます!ご縁ができて光栄です。)
 
●ありがとうございました。とても面白かったです。正直者は良いですね。(桃花満開)
 (井戸の茶碗の清兵衛さんですね。ハッピーエンドですし、聴いて気分の良くなる噺ですよね)
 
●楽しい一時ありがとうございました。(篠永様)
 (楽しんでいただけて何よりです。次回はキャンドルナイトもお楽しみくださいませ)
 
●仕事の疲れが笑いでとれました。(樋口様)
 (わかります!!!ぜひまた「笑癒せれ」にお越しくださいませ)
 
●おもしろい企画だと思います。(河野様)
 (今後は、漫才や落語&講談など、さらに面白い企画となります。ぜひまた笑いに来てくださいませ)
 
●こじんまり まとまりの良い寄席でした。また次回も参加させていただきたいと思います。(岡崎様)
 (定員50名の空間って一体感がありますよね。次回もお待ちしております!)
 
●久しぶりに落語を聴き、楽しいひと時を過ごさせていただきました。日本の話芸はつくづく奥が深いなと思いました。(辻川様)
 (奥が深い、私もそう思います!落語ならではの魅力って、たくさんありますよね。)
 
●寄席で話を聞くのははじめてでしたが、身近な話から入っていくので、とても聞きやすかったです。(戸田様)
 (そこが噺家の腕の見せ所ですよね。どんどん引き込まれていったのではないでしょうか!?)
 
●小円楽さんの表情の切替わりの妙に、とても楽しませていただきました。(加藤様)
 (表情も落語の面白さですよね。小円楽さんはテンポがいい!さすが!と、たくさんのお声をいただきました)
 
●神社の隣での落語会というのも、なかなか趣があって良かったです。本殿だったらもっと雰囲気があったのかもしれません。たくさんのお客様が聞きに来て下さったので、座席の前後が狭かったように感じました。又、来たいと思います。(@0909様)
(貴重なご意見、ありがとうございます。配慮が至らず申し訳ございませんでした。次回は改善いたします。「本殿で」というお声を他のお客様からもいただきました。すぐには難しいと思いますが、検討させていただきます)
 
●寄席を初めて拝見しました。たくさん笑ってとても楽しかったというのが率直な感想ですが、それだけでなく小円楽さんの表情・声・話し方にオーラを感じ、圧倒されました。生で伝統芸能を体感し感動しました!!(奈良様)
(ぜひそのまま落語にハマってくださいませ~。次は江戸言葉に惹かれるかもしれませんね!)
 
●高座の高さを調整したほうが...。面白いですが。ネタは面白かったです。(髙橋様)
(小円楽さん、蛍光灯にぶつかっちゃいましたものね。改善点に加えさせていただきました。ご指摘ありがとうございます!)
 
※すべてのご感想を掲載できず、申し訳ございません。

次回、3/17(木)の第二回「十七日寄席」は、三笑亭夢吉さんが登場!
本格古典派にしてセンスのいい笑いを3席、夢吉独演会シリーズの番外編としてお届けします。
皆さまのご予約、お待ちしております。
 
関 花子
  1. 2011/02/21(月) 03:28:07|
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東京大神宮十七日寄席とは

とは01

東京大神宮は、創建日にゆかりのある毎月17日を"縁日"とし、国家の隆昌と国民の幸福を祈願する「月次祭(つきなみさい)」が行われています。 特に、4月は創建日を記念して行われる一年で最も重要なお祭りである「例祭」を、10月は伊勢神宮で行われる「神嘗祭」にちなんで「秋季大祭」を、2月はその年の五穀豊穣を願う「祈年祭」をおこなっています。

いまや「縁結びの神社」としてたくさんの参拝者で賑わう東京大神宮の"縁日"を、もっと身近に感じていただきたい。 そんな思いから、毎月17日には参道に明かりを灯し、境内に鎮座する芸能にゆかりの深い「飯富稲荷神社」にあやかり寄席を開くことになりました。

大人も子どもも、17日は東京大神宮へ。
いつもとはちょっと違った雰囲気を楽しめます。

■東京大神宮十七日寄席
 毎月17日開催、原則として19:00開演(18:30開場) 
 落語を中心として、漫才、講談、浪曲など毎回異なる演芸がお楽しみいただけます

 東京大神宮 研修所三階 ※境内ではなく、境内に隣接するビルです
 東京都千代田区富士見2-4-1
 TEL: 03-3262-3566
 URL: http://17yose.blog.fc2.com/
 JR中央・総武線「飯田橋駅」西口より徒歩3分
 地下鉄有楽町線・南北線「飯田橋駅」B2a出口、地下鉄東西線・大江戸線「飯田橋駅」A4出口より徒歩5分

map.jpg
  1. 2011/02/02(水) 12:10:02|
  2. 十七日寄席とは
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「十七日寄席」が始まります

「なぜ東京大神宮で落語なのか?」と、思われた方もいらっしゃるはず。

実は、東京大神宮の境内には「飯富(いいとみ)稲荷神社」という、もうひとつ神社があるんです。
知ってました??

この飯富稲荷は、芸能にゆかりのある神社。そこで、日本の伝統芸能であり、今、若者の間でもじわじわと人気が高まっている「落語」を!ということで「十七日寄席」を開催することとなりました。

「寄席って、気になるけどなかなか聞きに行く踏ん切りがつかないというか...ちょっとムズカシソウというか...」と、思っちゃいますよネェ...。

「落語」「寄席」というとどうしても"伝統芸能"的なイメージが強いですが、言ってみれば語り継がれてきた"お笑いライブ"!噺家さんが目の前で話す"生のお笑い"は、すごーくおもしろいんです!

縁結びではよく来るけど...という女子&男子のみなさん!東京大神宮(飯富稲荷神社)のもうひとつの"ご縁"でもある「十七日寄席」に、この機会に足を運んでみてくださいね♪
  1. 2011/02/01(火) 03:00:00|
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