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東京大神宮十七日寄席

『東京大神宮十七日寄席』の公式ブログです。ご案内と記録。ご予約もできます。現在試験運用中。

【第107回】「桂小すみの会」フォトギャラリー

 12月の十七日寄席は年末の風物詩、桂小すみさんの会でした。

 一昨年まではお囃子の松本優子、昨年は前座、そして今年は晴れて音曲芸人として登場です。
 当日の会場はあふれんばかりのお客様。

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 オープニングはお馴染み、大好きだという「伊勢音頭」。お客さんの「よーいよーい」の掛け声も慣れたものです。東京のお伊勢さまである大神宮での高座はまた一興、小すみさんの思い入れもひとしおです。木遣りの掛け声で始まりマライヤ・キャリーの「恋人たちのクリスマス」に乗せて伊勢音頭の歌詞を歌うのは、その名も「マライヤ木遣りー」。

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 その後も、前座の体験談や海外での活動、寄席のことなど、一年を振り返り盛りだくさんの話が溢れて止まりません。ボサノヴァの「ウェーブ」に、アヒルの声やひばりの声の笛も飛び出し、忙しい高座です(笑)。しかし最後は「たぬき」でばっちり決めるところがさすが、かっこいいです。

 中入りを挟んで後半は春風亭愛橋師匠口演による音曲落語「ぺーる・ぎゅんと」です。

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 イプセン作、グリーク曲の名作はどれも聞き覚えのあるもの。小すみさんは三味線からピアニカ、尺八、フルート、松本さんの尺八伴奏も贅沢です。
 
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 高座の愛橋師匠は早着替えをしたり高座を降りて踊ったりと派手な演出や、時にはダジャレも織り混ぜながらペールギュントの話を進めていきます。

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 おしまいの追い出し太鼓はカホンという楽器で小すみさん自らが送り出してくれました。

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 今年もはじめからおしまいまでフルパワーの小すみさんでした。

 以下は当日のアンケートです。

 ●初めての寄席、初めての小すみさん。本当に素晴らしかったです。ありがとうございます。(横浜市・植地様)
 <初めての演芸体験を楽しんでいただけてよかったです。>

 ●前半が良かった!来てよかった。(江東区・木村様)
 <小すみさんたっぷりでしたね。>

 ●楽しいひとときを有難うござざいました。お二人とも芸達者ですばらしかったです。(調布市・よし子様)
 <新しい試みが新鮮でした。>

 ●毎年恒例の12月の楽しい一日でした。たぬき、とても良かったです。(匿名様)
 <あっかんのたぬきでした次回もありますのでお楽しみに。>

 ●楽しかったです。小すみさんになってさらに芸の幅を広げ、これからますます楽しみです。(匿名様)
 <来年は何を見せてくださるのでしょうね。>

 ●10年後はニューヨークのカーライルホテルのクラブに出ているかもしれませんね。(中村様)
 <小すみさんならあると思います!>

 ●たっぷり楽しみました。内容もそうですが、文章もステキです。(中村様)
 <毎年ご用意くださる手書きのプログラムは、小すみさんの思いが詰まっています。>

 ●目の前で見せて頂いて、とても楽しいひと時でした。(葛飾区・中村様)
 <ライブは何物にも替え難い魅力がありますよね。>

 ●バラエティーに富んだたいへんすばらしい一席でした。世界各国を旅した気分です。(越谷市・山田様)
 <たっぷりのおしゃべりもとても楽しかったですね。>

 ●十七日寄席は二回目です。進化していっている小すみさん、今回も一段とグレードupした内容で楽しませていただきました。ペールギュント、愛橋さんとのコンビネーション、多種の楽器も使い、楽しみ方増えました。(市川氏・五関様)
 <再度のご来場ありがとうございます。見どころ満載の会でしたね。>

 ●日本橋での愛橋師匠の会で小すみさんが大好きになりました。十七日寄席の小すみさん(松本優子さんの時から)の会がずっと気になっていましたが、ようやく来ることが出来ました。小すみさんのやわらかいトークと三味線の迫力、美しい声のギャップに涙が出そうになりました。(横須賀市・須藤様)
 <お越しいただきありがとうございます。濃厚な時間をご堪能いただけて良かったです。>

 ●小すみさんの洋楽アレンジ音曲も大好きですが、都々逸や端唄も拝聴したいです。「たぬき」はたった一丁の三味線と一人がつむぐ音曲と思えず、フルオーケストラを感じました。拝聴出来て本当に良かったです。「ぺーるぎゅんと」愛橋さんのスケールの大きい噺と小すみさんの通りすがりの尺八吹きの方の演奏が本当にすばらしかった。(葛飾区・も多笑様)
 <来年の「たぬき」はどうなるか、お見守りください。>

 ●とても楽しいトークと素晴しい演奏で、最初から最後まで、次は何を聞かせてくれるのか、わくわくしながら聴かせていただきました。ジャンルにこだわることなく、常に新しいものに挑戦している小すみさんの人柄がとても好感を持て、ステキですね。三味線、尺八、歌、素晴らしかったです。(松戸市・渡慶次様)
 <いつに増して魅力全開の小すみさんでした。>

 ●小すみさんの語りは宇宙を果てしなくかけめぐるような、深い喜びがありました。お二人ともにチャレンジ精神が旺盛で、驚くばかりでした。愛橋さんの創作落語は過去と現在(今の瞬間)の行ったり来たりの混在感…なんとも言えないおかしみがあり楽しかったです。娘が気持ち良く生きていけますように祈り続けています。今日も大神宮殿に祈ってから参りました。祈りはマザーテレサに学んだような気がします。ソルヴェイグさんの祈りも素敵ですネ。(市川市・木ノ内様)
 <壮大なご感想、ありがとうございます。たしかに混在感にあふれる番組でした。>

 以上、たくさんの熱いご感想をありがとうございました。
  1. 2020/01/04(土) 09:58:21|
  2. 十七日寄席記録
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3月17日は「19回目の陽・昇」

 3月17日(火)は、漫才の宮田陽・昇さんの会です

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 3月の出演は漫才の宮田陽・昇さんです。当会が始まってから年に二度、回を重ねること19回目となります。豪華ゲストは当日のお楽しみです。いよいよ迫ってきたオリンピックが成功するように、オリンピックの前座をしっかり務めます。満席が予想されますので、早めのご予約をおすすめいたします。

 ■第110回 東京大神宮十七日寄席 ~ 19回目の陽・昇 ~
  令和2年3月17日(火) 開場:午後6時30分 開演:午後7時
  予約2,000円 当日2,300円

 ■宮田陽・昇プロフィール
 ▼宮田陽(写真左)
   昭和43年4月26日、秋田県の生まれ
   平成3年4月、劇団俳優座に研究生として入団
   同年12月、退団
   平成5年8月、劇団TIME Produce結成
   平成9年11月、解散

 ▼宮田昇
  昭和51年10月31日、広島県の生まれ
  平成7年8月、劇団TIME Produce入団
  平成9年11月、解散

 ▼
  平成11年8月、漫才コンビ結成
  平成13年5月、宮田章司一門に入門
  平成25年11月、漫才協会第25代真打昇進

 ▼受賞歴
  平成16年7月、漫才協会主催・第3回漫才新人大賞・優秀賞
  平成17年5月、漫才協会主催・第4回漫才新人大賞・大賞
  平成24年1月、平成23年度(第66回)文化庁芸術祭賞大衆芸能部門・新人賞
  平成29年3月、国立演芸場主催・平成28年度花形演芸大賞・銀賞

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  1. 2019/12/30(月) 10:17:34|
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  3. | コメント:6

2月17日は「立川吉幸の会」

 2月は立川吉幸さんの独演会です。

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 10月の高座も洒脱で聴きごたえのあるすばらしい三席でした。真打になってさらに厚みが増し、ますます素敵になった吉幸さんの高座をお楽しみください。前回残念ながらご都合がつかなかった方も是非お越しください。心よりお待ちしております。

 ■第109回 東京大神宮十七日寄席~立川吉幸の会~
 令和元年2月17日(月) 開場 午後6時30分 開演 午後7時
 予約2,000円 当日2,300円

 ■立川吉幸プロフィール
 平成9年10月 快楽亭ブラックに入門「ブラ房」
 平成17年8月 立川談幸門下へ、「吉幸」
 平成19年7月 二ツ目昇進
 平成27年4月 落語芸術協会入会、前座として務める
 平成28年5月 二ツ目昇進
 令和元年5月 真打昇進

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  1. 2019/12/15(日) 12:54:39|
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【第106回】「第57回 桂やまと独演会」フォトギャラリー

 11月の十七日寄席は桂やまと師匠の独演会でした。

 枕は長唄の名取になったお話。名披露目の会へむけての苦労や、その会で大師匠・古今亭志ん朝の出囃子「老松」を演奏することなどに触れました。

 一席目は「熊の皮」。落語ではお馴染み、かかぁ天下の夫婦の笑いです。本来はアダルトなオチなのですが、近年は演出が変わり、今回もみんなで笑える楽しい一席でした。

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 続けての二席目は「四段目」。上方(大阪)では「蔵丁稚」という演題です(私はこっちの方が気に入ってます)。本格的に邦楽を習い始めてから、歌舞伎を見る目が変わったというやまと師匠。劇中劇の芝居の場面もたっぷり演じ、丁寧な台詞や仕草など、見ごたえがありました。さすが名取りです!

 中入りをはさんでトリの一席は「宿屋の仇討」。機嫌の悪い侍と騒がしい江戸っ子三人の対比が面白く、間に入る宿屋の男が噺のテンポを整えます。ぐっと引き込まれ、パッと笑いの起こる、素晴らしい一席でした。
 
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 今回のネタ帖はこちら

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 アンケートもいただきました。

 ●たっぷりたのしみました。ありがとうございました。(直様)
 <本当にどれもたっぷりな三席でしたね。こちらこそありがとうございます。またのご来場をお待ちしております。>

 ※当日は満員のお客様でしたが、やまと師匠の会はシャイな方が多い様です(笑)。

 後日やまと師匠から、長唄に関して素敵なメッセージをいただきました。(以下抜粋)

 「長唄は落語とは直接的な繋がりがないように見えて、演者の一人として知識や間の取り方に非常に影響を与えてくれていることを実感しています。
 囃子方は「掛け声」がとにかく大事で、発声だけでなく、息を詰めなければ掛け声にならない箇所や、同じ「ホー イヤァ」でも歌詞の情景をふまえて強弱が必要です。常に間に気をつけ、そして曲のメリハリをつける……これも見事に落語とリンクしています。
 師匠初寿三の薦めもあり、(一社)長唄協会にも名取を機に入会させていただきました。落語界におきまして、太鼓・鼓の邦楽囃子で名取になっているのは東西合わせても二人だけです。上方の桂米左師匠、そして桂やまとです。東西に一人ずついることになります。どちらも望月流です。
  これからも噺と同様に長唄を真剣に学び続けてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。」

  1. 2019/12/15(日) 12:33:11|
  2. 十七日寄席記録
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1月17日は「瑞姫の浪曲の会」

 1月は浪曲の瑞姫(たまき)先生、恒例の「任侠流れの豚次伝」です。

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 世話になった象の大マサの遺骨を金毘羅山に届ける途中、天王寺で深手を負ったまま行方が途絶えてしまいます。豚次は無事に旅を続けられるのか⁈ いよいよクライマックスを迎えます。たっぷり2席の後は「浪曲の作り方教室」もお楽しみください。

 ■第108回 東京大神宮十七日寄席~瑞姫の「浪曲版・任侠流れの豚次伝」~
  令和2年1月17日(金) 開場 午後6時30分 開演 午後7時
  予約2,000円 当日2,300円

 ■瑞姫プロフィール
 1968年12月4日生まれ、B型、東京都江戸川区出身
 神奈川大学スペイン語学科卒業後、大手アパレルメーカーに勤務
 1993年9月、浪曲師 太田英夫(現:二代目 東家浦太郎)に入門
 同年12月23日、「太田ももこ」の芸名で初舞台
 2011年「瑞姫 -たまき-」と改名

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  1. 2019/10/27(日) 11:28:48|
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【第105回】「立川吉幸の会」フォトギャラリー

10月の十七日寄席は立川吉幸師匠、5月に真打となって初めての会でした。

 競輪の営業の話や台風での出来事など、身近な話題でたっぷりのまくらです。
 1席目は「真田小僧」。利発な子どもが親をやりこめる噺はいくつもありますが、この噺もその一つ。通常寄席等では前半で切ってしまうことが多く、演目の由来である講釈の件まで演ることは希ですが、この日は振りから下げまでたっぷりと聞かせてくれました。

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 続けて2席目は、やきもちの枕から、亭主への嫉妬を描いた「権助魚」に入りました。権助の野暮ったさが大きく描かれ、笑いの絶えない高座でした。

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 中入り後の1席は「短命」。察しの悪い八っつぁんに短命の理由をあの手この手で気付かせようとする中には、かなりキワドイ台詞があったのも今宵ならではの一興でした。

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 この着物も競輪の柄ですね。

 以前より確かな実力の吉幸師匠、いずれをとっても熱演、充実、満足の3席でした。入門から22年、噺家としては数奇な運命の末、ついにたどり着いた真打の座。その姿に万感込み上げるものがありました。今後の益々のご活躍を祈念して止みません。

 今回のネタ帖はこちら

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 以下は当日のアンケートです。
 
 ●吉幸さんの十七日寄席、毎回楽しませて頂いております。今日もパワフルなご隠居と八っつあんの掛け合いに満足いたしました。(新座市・餃子ブルエン様)
 <迫力と爆笑の、すばらしい高座でしたね。また次回もご来場をお待ちしております。)

 ●とても良かったです。(足立区・宇賀神様)
 <ご来場ありがとうございます。どれも素敵な高座でしたよね。またお越しくださいね。>
 
 次回は来年の2月。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

  1. 2019/10/27(日) 11:16:22|
  2. 十七日寄席記録
  3. | コメント:0

12月17日は「桂小すみの会」

 12月は毎年恒例、桂小すみさんの会です。

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 満員御礼! 定員に達したためご予約を締め切りました。当日券はありません。ありがとうございました。

 今回は春風亭愛橋師匠をゲストに迎え、「ぺーる・ぎゅんと」を上演します。イプセンの戯曲にグリーグが曲を書いた名作が、どのような音曲落語に生まれ変わるか、どうぞお楽しみください。
 当日は満席が予想されますので、早めのご予約をお勧めいたします。

 ■第107回 東京大神宮十七日寄席 ~ ソルヴェイグに寄す~愛のかたち ~
  令和元年12月17日(火) 開場:午後6時30分 開演:午後7時
  予約2,000円 当日2,300円

 ■桂小すみプロフィール
  平成13年、国立劇場第11期大衆芸能寄席囃子研修入所
  平成15年、国立劇場第11期寄席囃子研修修了、落語芸術協会に入会
  お囃子として寄席、落語会、学校公演などで研鑽を積む
  平成30年4月、お囃子方から音曲師となるべく三代目桂小文治の一門となり「桂小すみ」、寄席での前座修行を開始
  平成31年4月より音曲師として寄席に出演

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  1. 2019/09/23(月) 15:33:08|
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