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東京大神宮十七日寄席

『東京大神宮十七日寄席』の公式ブログです。ご案内と記録。ご予約もできます。現在試験運用中。

【第130回(最終回)】「第91回 桂やまと独演会」  フォトギャラリー

9月17日の十七日寄席は桂やまと師匠の独演会でした。
ソーシャルディスタンスを確保した会場は、ご予約されたお客様でいっぱいになりました。
最初はおめでたい一席で「黄金の大黒」

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大家さんに呼ばれた貧乏長屋の連中が、あーでもないこーでもないと憶測をめぐらせ大騒ぎ。
続けての二席目はネタ出しの「蛸坊主」

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八代目林家正蔵(のちの林家彦六)師匠が演じ、その弟子の八光亭春輔師匠から教わったという
極めて演じ手の少ない噺です。
高野山の修行僧を名乗る一団が、上野の茶店で料理に言いがかりをつけ、そこに同席の老僧が加わります

二席終えて、やまと師匠と当会世話人・大友浩の対談を設けました。

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やまと師匠は毎回初演やネタ出しに挑んだ当会への意気込みや
大学の先輩後輩でもある大友とのつながりなどを振り返りました。
大友からは東京大神宮十七日寄席の始まりや
開始翌月に東日本大震災に遭った話
様々なゲストとのつながりや思い入れなどが語られました。

そして仲入りをはさんだ「最後の」一席は
全盛を極めた花魁(おいらん)の絵に恋をした職人の純愛の成就を描いた「幾代餅」でした。

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満場の拍手に送り出されるやまと師匠

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会場後方のホワイトボードには当日の演目が書き出されました。

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今回のネタ帖はこちら。

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心のこもった綺麗なお花もいただきました。

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当日いただいたアンケートをご紹介いたします。

●今日はありがとうございました。大変楽しめました。「人は誰かの手が差し伸べられなければ生きていけない」心を打たれました。またよろしくお願いします。(上河様)
<落語の中で、心に響く言葉に出会うと嬉しくなります。>

●放り投げられた4人の手と足で蛸坊主とは面白い結末でした。山口百恵の話が出て「これっきりこれっきり」かと思った。幾代太夫と清蔵の話、最高!「幾代餅」覚えました。(エイナス様)
<「蛸坊主」はくだらない噺かもしれませんが、やまと師匠のおかげで今後は聞く機会が増えるかもしれませんね。>

●再開、再会を楽しみにしています(市川様) <その時は是非またいらしてください。>

●この会の復活を祈願いたします。(中村様)<ありがとうございます。我々も同じ気持ちです。>

●大神宮十七日寄席、しばらく休会残念です。大友さん、中大OBとのこと。しばらくお話させていただきました。(大原様)
<いろいろなつながり、出会いの場になれて光栄です。>

●今回が最後の公演、応援しているやまと師匠の出演。何があってもとのお思いでかけつけました。はじめて聞いた蛸坊主もおもしろかったですが、幾代餅は何度聞いても感動です!(ハートのママ様)
<熱い思いとともにお越しいただき、心よりお礼申し上げます。お楽しみいただけて何よりです。>

●やまと師匠の独演会で数回伺っただけなのですが、大神宮さんにお参りしてからの落語会が毎回楽しみでした。今日は対談で普段とは違うお話をお聞きできたのもよかったです。ありがとうございました。(はるさん様)
<お参りと落語を堪能していただき、主催者冥利に尽きます。こちらこそありがとうございます。>

2011年2月17日に始まり、東京大神宮の縁日にあたる毎月十七日の開催を重ねること十一年余り
残念ですが、ここで一旦幕を下ろします。
開始翌月に東日本大震災に見舞われ、無念の中止を余儀なくされましたが
その後は毎月、着実に回数を重ね、お客様と出演者の皆様に支えられながら開催してまいりました。
2020年3月からは新型コロナウィルスの影響により、休会と再会を繰り返してきました。
十分な対策を心がけ、様子を見ながらも続けて参りましたが
建物の老朽化という問題も重なり、休会の運びとなりました事をご報告申し上げます。
十七日寄席に足をお運びいただきましたお客様と
毎回素敵な高座を見せてくださった出演者の皆様に
改めて御礼を申し上げます。
ありがとうございます!

いつかまた、東京大神宮で皆様にお目にかかれる日を楽しみにしております。
それまで皆様、どうかお元気で!

  1. 2022/09/18(日) 12:00:00|
  2. 十七日寄席記録
  3. | コメント:0

9月17日は「桂やまと独演会」

 定員に達しましたので、予約は締め切りました。ありがとうございます。なお、当日券はありません。

 9月は桂やまと師匠の独演会です。

 桂やまと

 平成23年2月より毎月開催していた縁日寄席ですが、諸事情により一度ピリオドを打つことになりました。長らくのご愛顧、ありがとうございました。
 最終回を飾るのは、桂やまと師匠です。ネタ出し演目は「蛸坊主」。今回も珍しい噺を、やまと師匠の口演でお楽しみください。万全な感染症防止対策をいたしますので、どうぞ安心してご来場ください。心よりお待ちしております。

 ■第130回 東京大神宮十七日寄席 ~第91回 桂やまと独演会~
 令和4年9月17日(土) 開場:午後6時30分 開演:午後7時
 前売2,500円 当日2,800円

 ※マツヤサロンではございません。東京大神宮の正面向かって右側のビルです。
 ※エレベーターはございませんので、階段をご利用いただきます。
 ※新型コロナ感染症防止対策のため、消毒、検温、換気等にご協力をお願いいたします。
 ※ソーシャルディスタンスを保った座席配置を予定しています。

 ■桂やまとプロフィール
 平成11年3月 七代目「桂才賀」に入門。前座名「才ころ」。
 平成15年5月 二ツ目に昇進して「才紫」と改名。
 平成26年3月 真打に昇進して「三代目 桂やまと」を襲名。
 平成13年第6回岡本マキ賞受賞
 平成24年第11回さがみはら若手落語家選手権優勝

 予約
 桂やまと落語事務所 
 電話/Fax 03-6755-8815 Eメール info@yamato3rd.com
 公式サイト「落語家 三代目桂やまと」https://yamato3rd.com/

 ※申し込みフォームはQRコードで開きます 
 最小‗桂やまと公式サイト予約フォーム

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  1. 2022/08/04(木) 10:17:10|
  2. 今後の予定&予約
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【第129回】「うさぎとかめと小すみの会」  フォトギャラリー

 11月の十七日寄席は年末(⁈) 恒例の桂小すみさんの会です。

 まず一席目は、小すみさんが大好きで東京大神宮にも縁の深い「伊勢音頭」から。本来なら「ヨーイヨーイ」の掛け声がつきものですが、時節柄もう少しの間だけ“コールアンドレスポンス”はおあずけです。

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 いつも一席目では今年一年の近況報告があるのですが、昨年は中止となったため小すみトークはアクセル全開!三味線を抱えたまま止まるところを知りません。

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 ひとしきり喋り終えて、今回のテーマ「うさぎとかめ」にちなんで、大薩摩の三味線に、皆さんもご存知の「むかしむかし浦島は~」の七五調の歌詞をのせます。童謡の詞と、技巧を凝らした大仰な三味線のミスマッチが滑稽です。

 いったん高座を降りて、お次は「月のうさぎ」。浄瑠璃は物語を語りますが、その中では長唄寄りの構成になっているという“唄浄瑠璃”。「杵屋佐之萠」という長唄の名取でもある小すみさんが、うさぎとかめの話を語り唄います。

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 後半は装いを改め、また新しい趣向。家の片付けをしていたら“発掘”されたのが、12年前に作曲したという「うらしま」。丹後の出であるという浦島太郎の伝説と、第21代雄略天皇の治世、横浜に残る“浦島”の地名など、話は時代と空間を越えて縦横無尽に駈け巡ります。

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 そして、特別な演出が。まずは箏。学生時代に習ったときの“携帯用”のミニ箏
 
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 膝には三味線、前には箏。山田流の先細り型の爪で演奏します。

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 そして本題に入ると照明を落とし、持参のプラネタリウムで天井には星が!

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 (写真提供:松本様)

 暗闇に星が浮かぶ中、三味線と箏の音に万葉の世界に思いを巡らす小すみさんの歌が乗り、なんとも幻想的。それに加えて、ガラス窓から漏れる街の灯りが赤に青に金に映り、計らずも素敵に美しい光景でした。

 そして〆めは、お馴染み浮世節の「たぬき」。ありとあらゆる技巧を駆使した、約15分に及ぶ大曲に、会場一同酔いしれました。

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 以下は当日のアンケートです。

 ●とても良かった。この2年間、私が学んできたいろいろな事が小すみさんの音と話ですっきりまとまりました。ありがとうございました。(江東区・木村様)
 <唄と三味線だけでなく、小すみさんの思いも伝わってきましたね。>

 ●「うらしま」の曲とても幻想的で鎮魂の感じがして良かったです。2年ぶりに「たぬき」が聴けて楽しかったです。(庄司様)
 <新曲と定番、どちらもお楽しみいただけてよかったです。>

 ●とても楽しませていただきました。場内暗くした時に、右の窓の外、海底の様でした♪(練馬区・ゆっき~様)
 <まさに竜宮城を思い起こさせる光景でしたね。>

 ●とても楽しみにしていました。大変興味深い話ばかりで、小すみさんの人柄も話し方も大好きです。とーーっても楽しかったです♡(江東区・氏家様)
 <ご期待以上にお楽しみいただけたようで何よりです。>

 ●「うさぎとかめ」に思わず笑ってしまいました。歌詞と三味線の落差、これぞ「異化効果」。(片寄様)
 <小すみさんの丁寧な解説のおかげで、無知な私も楽しめました。>

 ●ひさしぶりに小すみさんの声と演奏を聞くことができました。例年とは少し変わって小すみさんの進化を感じました。これからもご活躍ください。楽しみにしています。(市川市・木ノ内様)
 <寄席の高座に上がられるようになってから、さらにパワーアップされていますね。>

 ●光にとけて アロケロのタゴールダンス、楽しく踊りたいと思いました。身体の中からリズムがみなぎってきました。三味線の音、大好きです。ありがとうございました。(市川市・木ノ内様)
 <音と光の幻想的な空間でした。>

 ●小すみさんの単独の会は初めてうかがいました。Youtubeの fiy me to the moon も大好きです。とても楽しかったです。かちかち山のくだり、当代の師匠できいたことがあったのですが、たぬきという長い曲だとはじめて知りました。(東久留米市・髙槻様)
 <当代の立花家橘之助師匠の「たぬき」も素敵ですよね。それぞれに楽しめるのも古典の魅力だと感じます。>

 ●とても楽しい時間をありがとうございました。演奏、ステキでした!幅の広いお話と確かな技術の演奏。まさかの暗闇での「演奏まで!あっという間の2時間でした!(練馬区・小柊様)
 <高座ごとに趣向が変わり、楽しい時間でした。>

 ●「月のうさぎ」のお話、知っていたということを思い出しました!三味線と尺八で語られると、なお一層心に染みますね。「たぬき」初めて聴きました。大迫力でした!!三味線の音をたっぷり浴びられ、楽しかったです。ありがとうございました。(八千代市・となかいの母様)
 <「たぬき」は毎回演奏してもらいますので、次回も是非お楽しみに。>

 上記のほかにも、お答えをいただいています。

 ●新曲、大曲すばらしかったです。(みづは様)
 ●来てよかったです。すばらしかった(台東区・河合様)
 ●四曲いずれもすばらしかったです。(葛飾区・森本様)
 ●楽しいおしゃべりと素敵な演奏でした。(文京区・春雨や痛風様)
 ●演奏もお話もとても楽しかったです。浦島の解釈、おもしろい!!! スバラシかったです。(江東区・土谷様)
 ●いつも楽しく拝聴しています。“うさぎ”の話は大変良かった。(横浜市・仏〈の加藤〉様)

 本当に多くのお客様からの熱のこもったご感想から、当日の熱気が伝わるかと思います。ご協力いただきました皆様、ありがとうございます。

  1. 2021/11/18(木) 17:30:29|
  2. 十七日寄席記録
  3. | コメント:0

【第128回】「第3回 朝之助の会」  フォトギャラリー

 10月の十七日寄席は春風亭朝之助さんの会でした。

 あいにくの雨模様で肌寒い中お越しいただいた皆様、本当にありがとうございます。

 一席目は駅前の赤提灯、屋台のおでん屋の鍋の中。おでんネタ達が思いを巡らせる「ぐつぐつ」という噺で、柳家小ゑん師匠による名作。朝之助さんには珍しい新作落語です。細かなギャグも原作に忠実に演じ、次第に鍋の世界に引き込まれました。

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 続けて二席目は「強情灸」。熱さに耐えるその様子は、本当に灸をすえられているのではないかと思うほど迫真の表情でした。

 中入りを挟んで三席目は、ネタ出しの「宿屋の仇討ち」。“しじゅう”三人の江戸っ子は宿に着くなり大声ではしゃぎ。ゆっくり休みたい侍とは対照的です。朝之助さんの通る声が、江戸っ子のバカ騒ぎを引き立てます。

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 今回も検温、消毒、ソーシャルディスタンスにご協力いただきありがとうございます。

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 当日のアンケートをご紹介します。

 ●朝之助さん、時代物お上手です。(目黒区・山内様)
 <若くて達者な朝之助さんの魅力あふれる高座でしたね。またのご来場をお待ちしております。>

 ●元気がよい落語。丁寧に演じていてよい。(横浜市・高橋様)
 <元気で丁寧、まさにお言葉通りだと思います。これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございます。>

 以上、ご協力ありがとうございます。
  1. 2021/11/17(水) 14:09:00|
  2. 十七日寄席記録
  3. | コメント:0

11月17日は「うさぎとかめと小すみの会」

 定員に達しましたので、予約は締め切りました。ありがとうございます。なお、当日券はありません。

 11月17日は桂小すみさんの会です。

 小すみ2019

 11月は桂小すみさんの会です。昨年はご出演がかなわず2年ぶりの登場となります。今回は「うさぎとかめ」をテーマにお届けします。ジャンルを問わない小すみさんから何が飛び出すかは当日のお楽しみ。もちろん恒例の「たぬき」も。当日は満席が予想されますので、早めのご予約をお勧めいたします。

 ■第129回 東京大神宮十七日寄席 ~ うさぎとかめと小すみの会~
  令和3年11月17日(水) 開場:午後6時30分 開演:午後7時
  2,000円 ※要予約

 ■桂小すみプロフィール
  平成13年、国立劇場第11期大衆芸能寄席囃子研修入所
  平成15年、国立劇場第11期寄席囃子研修修了、落語芸術協会に入会
  お囃子として寄席、落語会、学校公演などで研鑽を積む
  平成30年4月、お囃子方から音曲師となるべく三代目桂小文治の一門となり「桂小すみ」、寄席での前座修行を開始
  平成31年4月より音曲師として寄席に出演

 ご予約は  070-6568-0925( ぺんぎん倶楽部< 担当: 松本>)
 もしくは、予約フォームURL:https://bit.ly/KosumiYoyaku" target="_blank" title="https://bit.ly/KosumiYoyaku">https://bit.ly/KosumiYoyakuまで。

 
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  1. 2021/10/28(木) 05:45:36|
  2. 今後の予定&予約
  3. | コメント:1

【第127回】「鯉朝・遊馬二人会 おっさんのラブ噺」  フォトギャラリー

 9月の十七日寄席は瀧川鯉朝師匠の会でした。

 非常事態宣言の下、消毒、換気、ソーシャルディスタンスに気を配ると共に、お客様にもご協力いただきながら、なんとか開催することができました。
 
 今回はゲストに三遊亭遊馬師匠を迎えて各二席ずつという贅沢な組み合わせです。

 前座は鯉朝師匠のお弟子さんのはち水鯉(はちみり)さんで「寿限無」。なかなかに個性的な高座でした。

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 続いては鯉朝師匠。いつも東京大神宮では恋愛に絡めた落語を口演してくれる師匠ですが、今日の一席目はネタ出し、自作の「師匠の恋人」です。鯉昇師匠やご自身の話をまくらに、本題へ。落語家の恋愛を描いた物語は驚きの展開を遂げます。

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 続いては遊馬師匠。こちらもネタ出しの「井戸の茶碗」。“バカ”が付くほど正直な浪人・千代田朴斎と、それに引けを取らない細川家の家臣、高木作左衛門。二人の描写とやりとりが絶妙で話に引き込まれました。

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 前半の締め括りは、両師匠によるトーク「落語家の恋愛事情」。どんな人が落語家の“おかみさん”に向いているかなど、実体験も含め、赤裸々に語ってくださいました。

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 前半のボリュームに押され、この時点でかなり時間が押していました。後半は遊馬師匠で「転宅」。前半とはうってかわって、泥棒とお妾さんのやりとりをテンポよく運び笑いを取ります。

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 トリの鯉朝師匠は、やはり“恋”を描いた噺で「崇徳院」。独自のくすぐりもふんだんに、爆笑の一席でした。

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 今回のネタ帖はこちら

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 ん?

 はち水鯉

 たしか演じていたのは「寿限無」のはず…
 ご本人に聞いてみると「あっ、そうでした!間違えました!」
 えーっ!!師匠含め、その場にいたスタッフ一同も大笑いでした。先が楽しみです。

 以下は当日のアンケートです。

 ●間近で臨場感あふれる噺が観られて幸せでした。ありがとうございました。(練馬区・川口様)
 <人数制限がある分、贅沢にご覧いただけたと思います。>

 ●めちゃくちゃ近いので緊張があって良いです。※案内に飲食について何もなかった。うっかり飲んでゴメンなさい!(中野区・伊能様)
 <ご協力いただきありがとうございます。案内不足でご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。今後の参考にさせていただきます。>

 ●はち水鯉のジュゲム、何回言ったのでしょう。面白かったです。恋愛問題、細川家の茶碗、面白かったです。トークも面白かった。大小のコンビもよろしい。盗人の話、大変でした。若旦那の恋わずらいもすばらしかった。(板橋区・押小路秀麿様)
 <大柄で後輩の遊馬師匠が、小柄で先輩の鯉朝師匠に「兄(アニ)さん、兄さん」と話しかけているのがなんとも微笑ましかったです。)

 ●キャンドルナイトは残念でしたが、寿限無聞いた事がありますが、はち水鯉さんの方が断然よかったです。遊馬さんは面白い、さすがうまい。鯉朝さん初めてですが面白かったです。(板橋区・よかおなご様)
 <前座さんの成長を見届けるのも落語の醍醐味の一つですよね。>

 以上、ご協力ありがとうございます。
 
  1. 2021/10/16(土) 22:07:52|
  2. 十七日寄席記録
  3. | コメント:0

10月17日は「第3回 朝之助の会」

 10月17日は「第3回 朝之助の会」です。

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 10月は春風亭朝之助さんの会です。今回の演目は「宿屋の仇討」ほか二席。にぎやかな江戸っ子三人組と一人の侍がたまたま隣り合わせたばかりに、宿を巻き込んでの大騒ぎになります。明るく快活な朝之助さんの高座で思う存分笑ってください。ご来場の際は事前にご予約をお願いいたします。

■第128回 東京大神宮十七日寄席 ~ 第3回 朝之助の会 ~
 令和3年10月17日(日)
 開場:午後2時30分 開演:午後3時
 2,000円 ※要予約

 出演  春風亭朝之助
 演目  「宿屋の仇討」、他二席


■春風亭朝之助プロフィール
 平成21年4月 春風亭一朝に入門。
 平成21年9月 「一力」で前座。
 平成26年6月 「朝之助」で二ツ目昇進。

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  1. 2021/09/29(水) 10:43:39|
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